
朝の体重は71.75kg。5月のマッスルゲート浜松には69kgくらいまで落とせれば良いかなという感覚。絞りはともかく、肌が白いまま出場するのも恥ずかしいので、ibiza静岡店で今シーズンの日焼けを開始することに。
両替町のドンキホーテの近くのビル3階にある店舗で、ここでは去年も肌を黒くするのにお世話になっており、外からは看板があるだけで中の様子を伺い知ることができないが、ライト、スタンダード、プレミアムの3つの強さの日焼けマシンから時間を選んで日焼けを楽しむことができる。
一番弱いライトでさえ、日焼けマシンに入ったことない人や、肌が弱い人にとっては相当強烈でそれ相応の”慣れ”が必要だが、下地(本焼きの前の軽く茶色にまで焼けた状態)が入ってしまえば、スタンダードやプレミアムといったさらに強力なマシンで肌をさらに黒く焼いていく。
よくそんなに黒くなる必要があるのかと聞かれることがあるが、ボディビル大会のステージ上のライトはかなり明るく強烈なので、半端な黒さぐらいでは真っ白に白飛びしてしまう。そのためこれでもかというくらい黒く焼くことが重要である。また筋肉のストリエーションも黒くなればなるほどクッキリとその溝の深さを表してくれる。そのため、しっかりと肌を焼くというのもボディビル大会では必要になってくる。また多くの大会では真っ黒に焼いた後の仕上げに大会の前日や前々日にスプレータンニングというカラーリングを施し、街中を歩けば2度見されること間違いなしの状態になるのだが、マッスルゲートではこのカラーリングは禁止となっているため、純粋に日焼けで黒くなるしかない。
とはいえ、5月の大会は真っ黒になるにはすでに手遅れであるため、それなりの黒さになってステージの立つことができれば十分である。しかし1つ悩みとしては、日焼け1回が弱いマシンでも3000円以上してしまうということ。ボディビルやフィジークは色々とお金がかかる競技でもある(泣)