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筋肉ブログ

朝食を抜くことのデメリット

目次

朝食は朝起きてすぐに食べれない、家を出る準備で忙しくて食べれないといった方も多いと思います。

朝食を食べないことには様々なデメリットがあります。

・栄養が身体に不十分なため脳や体が働かない。
・グレリン(食物摂取促進ホルモン)が高くなり、昼や夜のドカ食いに走りやすい。
・筋分解が促進される→筋肉量が減ると消費カロリーも少なくなり痩せにくい体に

また日本の研究チームが実施した、朝食を抜いた青年期と糖尿病の相関性の研究では、性別や世帯収入などの要因を加味した上で、朝食を抜いた場合の方が糖尿病になるリスクが高いという結果もあります。

特にジムでトレーニングなどしている方はせっかく鍛えたのに、朝食を摂らないことで筋肉が全然成長しない、むしろ痩せ細ってしまうということになってしまいます。

朝起きたらしっかりと栄養のある食事を身体に入れてあげて、常にエネルギーが発揮できるコンディションにしておくのがベストだと言えます。

参照
Miyamura.K, Nawa.N, Isumi.A, Doi.S, Ochi.M, Fujiwara.T, Association between skipping breakfast and prediabetes among adolescence in Japan: Results from A-CHILD study(2023)

この記事を書いた人

筋肉をデカくするパーソナルトレーナー

渡井 翔

アメリカ州立大学で運動生理学学位を取得後、静岡市のパーソナルトレーニングジムに就職、その後2023年4月より筋肉やカラダを大きくしたいお客様を対象とした【筋肉をデカくするパーソナルトレーナー】として、トレーニング、食事指導含めトータルサポート。

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